結婚式のムービー(動画)の作成・共有に使ったツール・アプリ(mac編)
最近、友人の結婚式のムービーを作成しました。その時に使ったツールを紹介したいと思います。
ムービー(動画)の作成・編集
動画の作成はmacの標準の、「iMovie」を使用しました。
以前も使ったことはあったのですが、今のバージョンはだいぶ使いやすくなっていて、だいぶお手軽に作成できます。
ムービー(動画)の共有・転送ツール
動画の共有にはSend Anywhereを使いました。
宅ファイル便やFirestrageなどの大容量ファイルの転送サービスなのですが、それらと異なるのは、スマートフォンからの転送が断然簡単な点です。 iPhoneやAndroidの動画データをまとめて送ることが可能です。
24時間共有と10分の共有時間のどちらかが選べます。その時間を超えるとデータが消えるので、早めにダウンロードしてもらいうようにしましょう。
LINEでムービー(動画)共有するときの注意点
LINEなどでムービーを送ってしまうと、圧縮されてしまい、大画面で見るとかなり画質が悪くなってしまいます。 上記の転送ツールを使うようにしないと、二度手間が発生してしまいます。
動画に細かい指摘をしてもらう
打ち合わせしながら、動画の作成を進めたい場合は、appear.in が便利です。
上記にアクセスすると簡単に打ち合わせ用のビデオチャット部屋が開設されます。 自分のパソコン画面の共有をすることができるので、友人に確認してもらいながら作業を進める事が可能です。
動画(ムービー)をDVDに焼く
DVDに焼くのが一番大変です。
Burn(失敗)
macでDVDにムービーを焼く際に一番初めに出会うのが「Burn」だと思います。 ただ僕は、上手くDVDに焼くことが出来ませんでした。「DVDの認証エラー」が起きてしまい、解決できませんでした。
Toast DVD (失敗)
その次に試したのがToast DVDというアプリです。こちらは有料(2,400円)のツールです。(※記事執筆当時)
ただ、こちらも失敗しました。DVDを2種類作成したのですが、ひとつはうまくいき、ひとつは、ムービーと音声がズレてしまい、結局解決できませんでした。 とてもシンプルなインターフェースのアプリだったので気に入っていたのですが、ズレが解決しないため諦めました。きちんと調べれば解決できるのかもしれません。
i Skysoft DVD Burner(成功)
最終的に i Skysoft DVD Burner で無事DVDにムービーを焼くことが出来ました。使い方も簡単です。 無料版があるのですが、透かしが入ってしまうので、実際に使う際は有料を購入することになると思います。 無料版を使って問題なくDVDに焼くことが確認できたら購入するのがおすすめです。
まとめ
以上が結婚式のムービーをmacで作成する際に使ったツールやアプリになります。ムービーをDVDに焼くことが一番引っかかるところだと思うので、はじめの段階でテストでDVDに焼いておくことが大事だと思います。
誰かの役に立てば幸いです。
それではステキなムービー作成ライフを!